子どもに恵まれたから見ることのできる景色がある。子どもの頃に抱いていたはずの忘れてはいけない何かを思い出すこともある。
家族で食卓を囲むことの尊さは、実際に妻や子どもたちと食卓を囲む中で感じた。その原点は子どもの頃に抱いていた家族で食卓を囲めない寂しさだった。
政治の場でもビジネスの場でも、大事な話はみな食事を伴う。つまり、食事を共にするという行為がお互いをよく知るために重要だということを、人は感覚的に、また経験的に知っている。
ならば家族で食卓を囲むことは何より重要で、家族で食卓を囲めるということは何よりも尊いものだと思うのだ。
様々な気付きを与えてくれる子どもたちと、そんな子どもたちを産んでくれた妻に感謝しつつ、食卓を家族で囲む妻の誕生日!!
