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長男9歳、次男6歳、三男3歳、四男0歳、男ばかりで毎日が盆と正月みたいにお祭り騒ぎで騒々しいパパ育日記、始まります!
今回のお話は、少なくともお食事の後に呼んでください。食事の直前、もしくは食事をしながらなんていうのはもってのほかです。そういう内容なんです。それではどうぞ。
乳幼児期の子育てで大変なのが、排せつについてです。いわゆるトイレトレーニング。一般的に2,3歳になるとオムツを外せるようにしていくと思うのですが、なかなか大人の思い通りにいきません。そこで我が家のこれまでの排せつにまつわる苦労話を。
まず長男のときのはなし。長男は本当によくおねしょをしました。夜寝ていると隣から、じょじょじょじょーと大量の水をホースでまいたかのような音が。まさに寝耳に水です。そしてそのたびに起きて、着替えさせて、布団にとりあえずバスタオルを被せてまた寝る、なんてことをよくしていました。特に第一子だったので、子育ては定説通りに進めるもんだと思っていた節もあって、どうしておねしょをしちゃうんだろう?なんて少し悩んだりもしました。とにかくなんとかオムツを外してやろうと意気込み過ぎていました。もう少し楽に考えればよかった。結局すぐにおねしょなんてしなくなったわけだし。
次男に関しては、これがまた驚きでおねしょを一度もしたことがありません。親も格別一生懸命トイレトレーニングをしたわけでもなく、オムツが自然と外れました。長男のときの経験からあんまりオムツ外しに躍起にならなかったのが却ってよかったのかもしれません。しかし、次男の場合うんちが大変でした。おねしょで苦戦した長男は、うんちはすぐにトイレでできるようになったのですが、次男はいつまで経ってもトイレでうんちをするのを嫌がり、うんちになるとすかさずオムツを履いて、部屋のすみっこやクローゼットの中に入ってうんちをしていました。そうやってこっそり隠れてしようとするのはある意味小動物のようで可愛らしかったのですが、やはり拭くのが…。小さいうちはまだ良かったのですが、次男は結局年長クラスまでオムツでうんちをしており、体が大きくなれば出てくるモノも大きくなるわけで、それがお尻にべっとり…(冒頭に忠告していましたからね!)。とはいえ、いつまでもオムツということもなく、あるときキャンプ場のトイレですることができてからは、きちんとトイレでできるようになりました。
そして現在進行形の三男。起きている間とお昼寝中はオムツじゃなくても大丈夫ですが、やはり夜はオムツが必須。そしてうんちもやっぱりオムツ。そんな三男について先日、保育園の先生が笑いながらとんでもない話を聞かせてくれました。
「園庭でうんちしちゃったんですよ。いえいえ、おもらしじゃないんです。草葉の陰に隠れて、こっそりお尻を出してして『して』いたんです。前代未聞です」
もう笑うしかない。
